事業に失敗してもやり直せる!自己破産制度とは?

事業に失敗したら自己破産を検討しよう

会社を設立する時に、始めから倒産する事がわかっている人はいませんよね。でも、世の中景気がどうなるかわからないのと同様に、自分の会社の経営がいつ傾くかは誰にも予測することができません。もし、自分の経営している会社が倒産してしまった時に食べるのに困るようになってしまう制度が日本で運用されていたら、恐ろしくて誰も会社を設立しなくなってしまいますよね。こうした経営者の不安を拭うために作られた画期的な制度が自己破産制度なんですよ。

自己破産で借金がチャラになるって本当!?

会社の経営に失敗してしまい、多額の借金を背負ってしまい到底返済の見込みが無いという状況に陥ってしまう人もいるでしょう。しかし、まっとうに経営をしてきた人はそれなりに経済に貢献してきたと言えるので、これまでの借金を帳消しにしてくれる場合もあるんですよ。裁判所によって「免責」が認められると、今まで借りていた借金は払わなくても良い事になるんですよね。更に、数年経過すると破産者リストから名前が消えますので、また新たに事業を始める事の出来る便利な制度なんですよ。

こんな破産者は免責されない!悪質な破産者

自己破産をして免責の決定を受けると借金はチャラになるのですが、それを悪用しようとすると借金は残ったままになってしまうので注意が必要なんですよ。例えば、浪費やギャンブルでお金を使い切ってしまった場合や、破産の調査中に虚偽の申告をして調査官を騙そうとした場合など、悪質極まりない場合は、裁判所は借金をチャラにしてくれないんです。借金の免責を受けたければ、今までのお金の動きを正直に申告して、新しい人生をスタートできるように準備すると良いですよ。

自己破産というのは主に借金返済が困難であるといったケースに行う手続きで、借金が無かった事になる利点があります。