弁護士になりたいと思ったらやるべきことは?

弁護士になるには司法試験に受かる必要がある

弁護士というと、法廷で相手と戦い依頼者の権利を守るかっこいいイメージがあるかと思います。そのため、あこがれる人は多いでしょう。しかし、弁護士になるためにはまず、司法試験に合格しなければなりません。現在新司法試験制度が始まったため、かつてよりは合格者数が増加しており、チャンスであると言えます。ただしチャンスとはいっても、試験自体の難しさは上昇しており、具体的事例に沿った問題検討が必要になっています。そのため、まず最初に法律の基礎知識をしっかりと学んでおくことが重要です。

法科大学院を卒業するか予備試験に受かる必要がある

また、司法試験を受けるためには通過しなければならない道があります。それは、受験資格を得るという道です。これには2つのルートがあり、一つは法科大学院を卒業することで、もう一つは予備試験に合格することです。前者は2年か3年大学院に通わなければならないのですが、比較的受験資格を得やすいです。後者は誰でも受験できるので合格すると短期間で司法試験の受験資格を得られますが、合格者数が100人前後と狭き門となっています。したがって、どちらの道を選ぶかは、自分の学習ペースを考慮して決定すべきでしょう。

問題分析能力を高めよう

前述のように、新制度になってからの司法試験は細かい事例形式で出題されるので、具体的事例に沿った答案作成が必要です。そのため、単に知識を吐き出すことでは、合格する可能性が下がります。具体的事例に沿った答案作成をするためには、何が問題となっているか、何が結論を左右するのかといった具体的事情を検討できる、問題分析能力を高める必要があります。この能力は、日ごろの判例研究において事例をしっかりと検討して、結論を左右する事情を掴むという勉強が欠かせません。この学習方法はとても時間がかかり大変ですが、身に着けることで将来的にも役立ちます。ぜひ身に着けて、弁護士になるという夢へ一歩でも近づいていきましょう。

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