行政書士は飽和状態にあり、新たの世界を開拓する必要があります。

行政書士の資格を取るには

法律資格の中で、行政書士は比較的に取りやすい資格と言われています。法律を全く勉強したことがない方でも、中学校卒業程度の知識があれば資格の勉強ができます。勉強方法も独学から、専門学校、通信教育など充実しています。行政書士試験では、民法と憲法、行政法が重要ですが条文全てを暗記したぐらいでは合格できません。行政書士試験は、資格を取るのが流行った時期から難易度が高まり、条文がそのまま出題されることはなくなりました。独学で勉強する場合は、関連条文は流れを把握する程度にさらりと読み流し、条文は暗記するのでなく条文の本質を知ること、傾向と対策は過去問から得ましょう。

行政書士の仕事の現状

行政書士の仕事は、現在、自動車の名義変更や車庫証明が主です。行政書士の人気が高まってからは、ネットで格安に名義変更などを行う者が増えてきて仕事の取り合いが増えています。客は住民票と委任状を渡すだけで名義変更などができるので、1円でも安いとこ、早いとこに仕事を依頼します。お得意様の自動車屋には、複数の行政書士が関わっているので新規参入は不可能な状態です。手数料を下げるにも既に限界点に達していて、今後は名義変更や車庫証明以外での活路がないと行政書士では食っていけない時代です。

行政書士の仕事、昔と今、そして今後

もともと行政書士は、自動車の免許証書き換えに必要な書類を作製するのが主な仕事でした。しかし、免許証書き換えが素人でも簡単にできるようになってからは運転免許センター近くの行政書士事務所は激減しました。その後、自動車名義変更に活路を求め、陸運局の近くに行政書士事務所を設けるとこが増えてきました。しかし、昨今ネットが普及してからは、自動車名義変更を素人本人で行う者が増えてきて、仕事は激減しています。行政書士の今後は、就労ビザなど外国人労働者を相手にした仕事が重要になってきます。ただし、中国人や韓国人など在日が多い人種は既にネットワークが確立されているので、それ以外の人種を相手に仕事をする必要があります。

行政書士の試験は、年1回、毎年11月の第2日曜日に実施されます。試験科目は、「法令等」と「一般知識等」の2科目からの計60問で、大部分が択一式ですが、一部、記述式もあるようです。